【2025年最新版】北海道観光おすすめスポット15選!

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「北海道ってどんなところ?—広さ・季節・人の温かさにまず驚いた話」


北海道って、ラーメンや雪のイメージが強いかもしれませんが、実際に行ってみると「想像の5倍スケールが大きい場所」でした。

最初に北海道を訪れたのは、大学の春休み。新千歳空港に降りた瞬間から、空気の澄み方がぜんぜん違う。「これは、リセットできる空気だ…」って、思わず深呼吸してしまうほど。

車を借りて走ると、見渡す限りの直線道路。信号も建物も見えない景色に、「えっ、ここ本当に日本?」と驚かされます。なんなら、どこまでも行けそうな気がしてしまうほど。

でも、一番印象に残ったのは、出会った人たちのやさしさ。スタンドのお兄さんの気づかい、道の駅でりんごをくれたおばあちゃん。観光スポットより、そんな「人とのふれあい」が旅を豊かにしてくれました。

そして、季節ごとに見せる表情もぜんぜん違う。冬は真っ白な雪景色が神秘的だし、夏はラベンダーの香りと空の青さが印象的。秋は紅葉、春は新緑と、まるで違う国を旅してるみたい。

北海道って、「観光地」じゃなくて、「物語の中に入り込んだような場所」なんじゃないかな…そんなふうに思います。

絶対に外せない!定番スポット5選(札幌・小樽・旭山動物園など)


北海道って広いから、初めて行く人は「どこに行けばいいの?」ってなると思うんですよね。だからこそ、まずは定番から押さえておくのが安心。ここでは、私が実際に行って「これは間違いない」と思った5つのスポットを紹介します。


① 札幌・大通公園と時計台

王道中の王道だけど、やっぱり外せない。大通公園では季節ごとのイベントが魅力で、私が行ったのは雪まつりの時期。雪像のスケールがすごすぎて、まるで異世界。あと、時計台は「意外と小さい…」ってびっくりしたけど、それも含めて記念に1枚。


② 小樽運河とレトロな街並み

レトロな街って、なんか心にくるものがあるんですよ。小樽の運河沿いは特に夜が最高。ガス灯が灯って、空気がひんやりしてて、なんとも言えないロマンチックな空間。ガラス細工やオルゴールのお店もたくさんあって、つい長居しちゃいました。


③ 旭山動物園(旭川)

ここは「動物の見せ方がすごい」で有名な動物園。ホッキョクグマが泳ぐ様子を下から見れたり、ペンギンが目の前をヨチヨチ歩いてきたり。動物と“目が合う”感覚が新鮮すぎて、気づけば写真100枚以上撮ってました…。


④ 登別温泉と地獄谷

温泉街ってだけでもテンション上がるのに、「地獄谷」ってネーミングがもうワクワク感しかない。実際に行ってみると、白い煙がモクモク立ち上ってて、「本当に地獄っぽい…」ってちょっと怖かった。でも、そのあとの温泉が最高に気持ちよくて、まさに天国。


⑤ 函館・夜景と朝市

夜景といえば神戸か函館って言われるくらい有名だけど、ほんまにきれい。山から見下ろす港町の灯りは、うっとりするというか、心が浄化されるような感じでした。あと、朝市の海鮮丼!ウニがとろけて「これ、人生のご褒美か…」ってなりました。


どれも「定番すぎる?」と思われがちやけど、実際に行ってみるとその人気の理由がよくわかります。「北海道、やっぱすごいわ…」としみじみ感じた5スポットでした。

実際に行ってよかった!感動の穴場スポット5選(美瑛・知床・トマムなど)


定番の観光地もいいけど、「ここ、知らんかったけどヤバい!」って場所に出会えるのが、北海道の旅の醍醐味やと思うんです。今回は、私自身が実際に行って「ここは誰かに語りたくなる!」と思った、ちょっと穴場なスポットを5つ紹介します。


① 美瑛・青い池

インスタとかで見たことあるかもしれんけど、実物はほんまに幻想的。池の水がミルキーブルーに光ってて、風がない日は空と木が水面に映るんですよ。「これCGちゃうん?」って思うくらい静かで美しい。時間を忘れて、ずっと眺めてたくなる場所でした。


② 知床五湖・知床峠(道東)

ここは“日本で一番野生を感じる場所”かもしれん。知床五湖を歩いてるとき、すぐそばでヒグマが出たって警報が鳴って一瞬固まりました(レンジャーの人にすぐ案内されて無事でした)。それくらい自然がガチで生きてる。世界遺産ってすごいんやな…と実感。


③ トマム・雲海テラス

朝4時半に起きてロープウェイで登るって、普段の自分やったら絶対無理。でも、「雲の上に立つ体験ができる」って聞いて頑張ってみたら…結果、人生ベスト3に入る朝でした。雲がふわーっと流れてくる感覚は、言葉にできん神秘さがあります。


④ 厚岸の牡蠣と静かな港町

観光地っていうより“暮らしの延長線にある町”って感じなんやけど、その分空気も食べ物もめっちゃリアルでおいしい。特に厚岸の牡蠣は信じられんくらい濃厚。地元のおじいちゃんが焼いてくれる牡蠣、これがまた…うまい。食べた後、しばらく無言になります(笑)


⑤ 摩周湖の“霧のない摩周湖”

「霧の摩周湖」として有名やけど、私が行った日はたまたま快晴。湖面がすごく澄んでて、“透明な青”ってこういうことかって納得しました。逆にレアな体験できたかも?と思って得した気分。観光客が少なめだったのも、静かで良かったです。


こういう場所って、ガイドブックに小さく載ってたり、人から教えてもらわないと見逃すことが多い。でも、行ってみると「なんで今まで知らんかったんやろ…」って思うくらい感動があるんです。

北海道って、本気で歩けば歩くほど深くなる。そんな旅でした。

食べなきゃ損!北海道グルメ体験5選(海鮮・スイーツ・ご当地グルメ)


正直な話、北海道って「観光」じゃなくて「食のテーマパーク」なんちゃうか?って思うくらい、どこで何食べても美味しいんですよ…。今回は、その中でも「これはガチでうまかった!」と思ったグルメ体験を5つ、私の胃袋が証言します。


① 海鮮丼(函館・朝市)

海鮮好きには、もう…天国。函館の朝市で食べたウニ・イクラ・ホタテの三色丼、あれは忘れられへん。特にウニが全然苦くなくて、甘いって感じたんですよ。「ウニってこういう味やったんや…」って衝撃でした。朝ごはんでこのレベル、北海道すごい。


② 札幌味噌ラーメン

ラーメン横丁に入って、寒空の下で食べる味噌ラーメン。あの湯気の立ち上がり方、スープのコク、ちぢれ麺のもちもち感…。体の芯からあったまるし、「北海道の冬っていいな」って思わせてくれる味。深夜に思い出すと食べたくなって困ります(笑)


③ 六花亭・マルセイバターサンドとスイーツ天国

お土産でも有名な六花亭のバターサンド、現地で食べるとやっぱ違います。バタークリームがほろっと口の中でとけて、ラムレーズンの香りがふわっと…なんか幸せってこういうことかもしれん。あと、帯広では「スイーツめぐり」っていう楽しみ方もあるのでおすすめ!


④ ジンギスカン(札幌・だるま)

ジンギスカンってクセがあるイメージあったけど、有名店「だるま」で食べたのはむしろあっさりしてて食べやすかった!自分で焼くスタイルで、わいわい言いながら食べるのも楽しい。ビールと一緒にやると、もう最高の夜です。


⑤ コーンソフトクリーム(美瑛)

最後に意外な一品かもやけど、北海道のソフトクリームはレベルが違う。特に美瑛の「とうきびソフト」は、コーンの自然な甘さとミルクのコクが絶妙に混ざってて、食べた瞬間笑ってしまった。「これ、デザートやなくて、人生の癒やしやん…」って本気で思った。


北海道のグルメって、“名物”とか“B級グルメ”とか、そんなカテゴリを飛び越えて、「旅の記憶」になるレベルなんです。
ほんまに食べて感じたことやけど、美味しいもんって、人の記憶にしっかり残るんやなって改めて思いました。

季節ごとの楽しみ方&旅行のコツ(冬の雪まつり、夏のラベンダー、持ち物など)


北海道って、一年を通してまったく違う顔を見せてくれる場所。季節ごとに「別の国に来た?」って錯覚するくらいやから、行く時期によって楽しみ方も全然違います。ここでは、私の体験を交えて、季節別の魅力と旅のコツを紹介します。


❄ 冬(12月〜2月):雪まつりと幻想的な白銀の世界

冬の北海道といえば、やっぱり札幌の雪まつり!テレビで見ててもスゴいけど、実物は「これ、芸術作品やん…」って圧倒されます。
そして、富良野やトマムではスキーやスノーボードも楽しめるし、温泉との組み合わせはもう無敵。ただ、寒さはエグい。マイナス10℃超えも普通やから、防寒はガチ装備で。


🌸 春(3月〜5月):新緑と静かな観光

本州より1ヶ月くらい季節が遅れてくる北海道。5月くらいにようやく桜が咲いたりして、「春を2回楽しめる」って感じ。
観光客もまだ少なめで、ゆっくりとまわれるのが魅力。私はこの時期に美瑛をレンタサイクルで回ったんやけど、空気が澄んでてほんまに気持ちよかった!


🌻 夏(6月〜8月):ラベンダーと快適な気候

夏の北海道は避暑地としても最高。とくに7月の富良野のラベンダー畑は…もう言葉いらん。紫の絨毯に風が吹いて、花の香りがふわっと広がって…「このままここに住みたい」って本気で思った。
しかも、30℃超えない日が多いから、本州の暑さにやられてる人には天国。


🍁 秋(9月〜11月):紅葉とグルメの季節

秋の北海道は、山が一気に色づいて、空が高くて、ちょっとセンチメンタルな雰囲気になる。大雪山系の紅葉は、まさに絶景。
あと、この時期は食べ物が一番うまい。新米、カニ、秋鮭、じゃがいも…「味覚の宝庫」って言葉がぴったり。


【旅のちょっとしたコツ】

  • 服装は「1枚多め」が基本。昼夜で気温差あるから、重ね着で調整できると安心。
  • 移動手段はレンタカーがベスト。電車やバスもあるけど、行ける場所が限られる。運転苦手じゃなければ、ぜひチャレンジしてほしい。
  • 荷物はなるべくコンパクトに。でも、カメラだけは本気で持っていくべき。写真に残したくなる瞬間、多すぎるから。
  • グルメ情報はSNSより、地元の人に聞くのが一番アタリ。私はコンビニのお兄さんに教えてもらった海鮮丼屋が、まさかの大ヒットでした(笑)

北海道は、ただ観光地を巡るだけじゃなくて、季節と対話するような旅ができる場所。「また来たい」じゃなくて、「次は○○の季節に来よう」って、自然と考えてしまう。そんなふうに心に残る、特別な土地です。

まとめ


北海道の旅って、単なる「観光」じゃなくて、五感で感じる「体験」そのものやと思うんです。

広大な自然に包まれた風景、あたたかい人たちとの出会い、四季によって全然違う表情を見せてくれる空気感。どこを切り取っても、“忘れられない何か”が必ずある。実際に歩いて、見て、食べて、感じたことが、それぞれ全部、心にじわっと残るんです。

今回紹介した15のスポットは、私自身が実際に行って「誰かに伝えたい!」って思った場所ばかり。もちろん有名な観光地も素晴らしいけど、それだけじゃない、ちょっとした空気の揺らぎとか、旅先の人との何気ない会話とか、そういうのが北海道の旅の本当の魅力なんじゃないかなって思います。

そして何より、「また来よう」って自然に思える土地って、なかなかない。春の美瑛も、夏の富良野も、冬の札幌も、それぞれが違う顔で迎えてくれるから、一度じゃ全然足りません(笑)。

最後にひとこと

北海道観光は「どこへ行くか」も大事やけど、「どんなふうに感じるか」がもっと大事。
まだ行ったことがない人も、何度も行ってる人も、2025年の旅はきっと新しい発見に出会えるはず。

次の旅先、迷っているなら、ぜひ北海道を。あなたの五感がぜんぶ喜ぶ、そんな時間が待っているかもしれません。

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